去年頃からアメリカ失業率が改善してきたというニュースを毎月聞くようになってきた。実際データだけを見れば、2011年は9%、2012年は8%、そして去年2013年は7%台で、12月には6%台に入りました (グラフ左参照)。米国株式市場も失業率やその他の経済指標の改善によって2013年は約30%(S&P500)も上昇しました。ちなみに2011年からの3年間で約45%の上昇。このようなデータの結果を見ると、失業率は結構よくなっているのではないかと思います。失業率は以下の公式で求められます。
失業率は簡単に言えば失業者数が減れば下がる、増えれば上がる。それはニュースの画面で一番始めに出てくるのでなじみやすい。しかし経済が後退時期から立ち直っているときに特に注目したいのが、労働力人口。これは就業者と失業者を足した数。就業者の数は分かるので、問題は失業者数。<続きを読むーこちらをクリック>
失業率は簡単に言えば失業者数が減れば下がる、増えれば上がる。それはニュースの画面で一番始めに出てくるのでなじみやすい。しかし経済が後退時期から立ち直っているときに特に注目したいのが、労働力人口。これは就業者と失業者を足した数。就業者の数は分かるので、問題は失業者数。<続きを読むーこちらをクリック>