27日アップルが第1四半期(アップル会計年度で10月から12月)の過去最高額の売上高、純利益を発表した。昨年10月から12月の売上高は去年の同時期に比べて30%増の746億ドル、純利益は37%増の180億ドルとなり、一株あたりの利益はコンセンサス平均値より約18%近く高い3.06ドルとなった。そして気になるiPhoneの出荷台数は7,450万台となり、前年同時期に比べると46%増となる。テクノロジー企業の業績の物差しになるマージン(Gross Margin、売上総利益率)は、39.9%となった。
ホリデーシーズンの時期に重なるアップルの第1四半期の業績発表は、投資家にとって新型iPhoneの発表よりも楽しみかもしれない。そして今回の発表では、アナリストの予想を遥かに上回る業績となり投資家を喜ばせた。まず売上高だが、前年第1四半期に発表した当時の過去最高額となる576億ドルを大幅に上回り、746億ドルとなった。どの機種が一番出荷したかは明白ではないが、値段が高く容量が大きめのiPhone 6や画面が大きいiPhone 6 Plusに人気が集まったことが大幅な売上げ上昇に貢献したに違いない。また、Mac関連の機種の出荷台数が増えたことも売上げに貢献しただろう。<続きを読むーこちらをクリック>
ホリデーシーズンの時期に重なるアップルの第1四半期の業績発表は、投資家にとって新型iPhoneの発表よりも楽しみかもしれない。そして今回の発表では、アナリストの予想を遥かに上回る業績となり投資家を喜ばせた。まず売上高だが、前年第1四半期に発表した当時の過去最高額となる576億ドルを大幅に上回り、746億ドルとなった。どの機種が一番出荷したかは明白ではないが、値段が高く容量が大きめのiPhone 6や画面が大きいiPhone 6 Plusに人気が集まったことが大幅な売上げ上昇に貢献したに違いない。また、Mac関連の機種の出荷台数が増えたことも売上げに貢献しただろう。<続きを読むーこちらをクリック>